夏の花 ホザキシモツケ
「穂状に咲くシモツケ」から名がついた。大群落をつくる低木。
奥日光で見る事ができる、高山植物や花々をご紹介。
奥日光湯元温泉に訪れた際には、大自然を感じながらフラワートレッキングはいかがでしょうか。
「穂状に咲くシモツケ」から名がついた。大群落をつくる低木。
花びらが和太鼓などに描かれている巴型をしている。
薄紫色の花はとても涼しそうで夏にっはうれしい花だ。小さめの花が輪生して下向きに咲く。
地味な色なので「我も紅」と主張しいる名という。丸っこい穂状の花をつける。香を期待するとがっかりする花のひとつ。
花が雁がねに似ているのでこの名がついた。かれんな花だが葉をこするとイヤな臭いがする。
たくさん咲く白い野菊の一種。シカが食べない林内を覆い尽くしてしまう。
図鑑ではノハラアザミで探す。茎の先に2つ以上の花がつくのがニッコウアザミ、ひとつはノハラアザミ。
奥日光では夏に咲く。茎が長く先にひとつだけ花をつける。
花のつけ根をさわるとべとつくので他のアザミと区別できる。
葉が9階建てになっているのでこの名がついたがそうとも限らない。シカの食害で激減。
高さ1mほどになる背の高い草。赤紫色の「紫苑」に対して「黄苑」という。シカが食べない。