春の花 オオカメノキ
アジサイのような白い装飾花をつけ、目に付きやすい川沿い後半などに多い。
冬芽は子供がバンザイをしているような形でかわいい。別名ムシカリ
奥日光で見る事ができる、高山植物や花々をご紹介。
奥日光湯元温泉に訪れた際には、大自然を感じながらフラワートレッキングはいかがでしょうか。
アジサイのような白い装飾花をつけ、目に付きやすい川沿い後半などに多い。
冬芽は子供がバンザイをしているような形でかわいい。別名ムシカリ
この種の黄色い花は似ているものが多く区別が難しい。
これは花びらの内側がキラキラと輝いているのが特徴。別名キンポウゲ
湿原や湖の周りに群落を作る6月上旬前後に咲く開花期が4、5日と短く風に散りやすいので、美しい花を見た人は意外と少ない。
白い花を穂状につけ、これがサクラかと思わせる。
低い標高にあるウワズミザクラと似ているが葉の形が違う。シカの食害で減っている。
いつの頃からか、千手ヶ浜に増え、最近は周辺の沢沿いにも広がる。下段から上へ順に咲き上がるので、花期が長い。
夏季には来訪者であふれる。
花は地味で見に来る人もいないが、茎の先端にひと塊の白い綿毛をつける美が美しい。
ツルが舞うような葉形からこの名がついた。
よくゴゼンタチバナと一緒に生える。暗い森を明るくするような花だ。
花は地味、実は大きく真っ赤で目立つ。
葉が4枚のものはまだ花をつけない株。花が咲くようになると葉は6枚。
セリ科の中では最も早く花を咲かせるひとつ。葉は3つに分かれた複葉で、茎や葉柄は紫褐色を帯びる。白い5弁の小さな花を多数咲かせる。
亜高山のブナ帯から針葉樹林帯に生える。喘息の薬に用いられたらしい。茎頂に多数の白い花を他受ける。