歴史・文化 中禅寺(立木観音)
重要文化財に指定されている「十一面観音菩薩」が奉られていてるのが日光山中禅寺本堂です。
観音像の胴体部分は根を切断しないままの状態で彫られたことから「立木観音」と呼ばれています。
寄木造の技法を用いてカツラの木で左右の手が作られています。観音像の左右を脇侍の四天王が従い、6メートルの高さを誇る迫力ある観音像であり、延暦初期の作品であるがその技術力の卓越さを間近でじっくりと観賞してください。
住所 | 〒321-1661 日光市中宮祠2578 |
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TEL / FAX | TEL 0288-55-0013 / FAX 0288-55-0801 |
アクセス | 湯元温泉から車で約21分(約14km) |
営業時間 | 4月~10月 8:00~17:00 / 11月・3月 8:00~16:00 / 12月~2月 8:30~15:30 |
料金 | 大人 500円 / 小中学生 200円 |
駐車場 | 付近に歌ヶ浜第一駐車場あり |
公式サイト | https://www.rinnoji.or.jp/temple/chuzenji/ |